在宅・SOHO 体験者インタビュー

独立・開業・起業に役立つ情報が満載!独立開業.bizへようこそ。 ここは在宅・SOHOを実際に体験された方のインタビューページです。成功者の体験談を元に必要手続、手順、費用などについて説明しています。

在宅・SOHO Kさんの体験談

今回はSOHOとして活躍されているWebディレクターのKさんに、開業の手順や方法、苦労話など、気になることをおうかがいすることができました。これから在宅・SOHOとして開業を考えている方々は是非、先輩の体験談からヒントを見つけて参考にしてみて下さい。

在宅・SOHO(インタビュー)
Kさん
[プロフィール]
1975年生まれ、男性、職業:Webディレクター
大学卒業後、コンピューター専門商社に就職、ITの基礎を学び、営業も経験する。3年勤務し、システム会社へ転職、Web事業部立ち上げに参加する。営業から設計、制作ディレクション、時には実制作業務など一連の作業を経験、事業戦略などにも携わっていた。3年勤務して退職、現在はフリーのWebディレクターとして活躍中。SOHOとして働くようになって2年経過している。
Q フリーで仕事をしようと思った経緯はなんですか?
A
僕の場合、1つのスペシャリストになるというより、最初から最後まで一通り手がけたいという想いがきっかけですね。2回とも、小さな会社を狙って入ったけど、やはり会社の使命としては、大きくすることが条件になるじゃないですか?そして、大きくなっていったときに、組織作りや管理業務など純粋な作業以外のことが段々多くなり、作業に集中できない環境になっていったんですよね。また、案件の増大に伴ってお客さんと対面する場も減っていったんですよね。でも僕は10人のお客さんとPJを進めるよりも、少人数のお客さんと密度の濃い仕事をするほうに魅力を感じたんですよ。だから、会社にいるときからいずれはフリーランスになってSOHOで働きたいなと思っていました。
Q フリーになるにあたってまずやったこととは?
A
ITは最初の設備投資にあまりコストがかからないので、気軽に開業できますよね。僕が何を気にしたかというと、自分の貯金で何ヶ月間もつか、何ヶ月間の間に何ができるかということですね。まずは最初の半年がリミットかなと思ったので、半年間で営業して、何か仕事をしてみよう、というビジョンを立てて実行していきました。

そのビジョンを決めてからは、自分の実績を整理し、ユーザー視点でWebサイトを作ってみました。そこでいろいろなものが整理されクリアになったので営業活動を開始しました。
Q そして、半年はどのように過ぎていったのですか?
A
はい、幸運にも前からお付き合いのあったお客様や、それこそ近所の車のディーラーさんなどからも声をかけていただき、徐々に仕事が増えていきました。現在はSOHOになって2年経ちますが、予想上に安定し、コンスタントに仕事をこなしている状態です。
Q SOHO形態になるにあたっての準備品を教えていただけますか?
A
以下が僕が最初に準備した物です
  • ノートPC
  • 複合機(プリンタ、コピー、スキャナー、FAX)
  • 見積書、請求書のフォーマット(フリーソフトを使って作成)
  • 確定申告用のソフト
  • オーサリングソフト、画像処理ソフト類
  • オフィス家具
  • コピー用紙、プリンタトナーなどのサプライ品
  • 事務用品、封筒類
Q 参考にしたサイトやよく見る本、フリーとして役立つアイテムなどを教えていただけますか?
A
まずフリーになるときに、独立・開業系の本は2冊ほど読みました。
あとはAllaboutの[SOHO・在宅ワーク][フリーランス]のページをよく見ていました。 普段仕事関連でよく見る本はMdNの本です。
また、よく外出することも多いので、メールを携帯に転送して、自宅のアカウントで返信できる 携帯メール転送「モバセク」 というサービスが非常に役立っています。 あと、実作業で使うのはキャプチャーソフトのCaptureItツールバーバージョンです。 現在企画書を書いたり、Webサイトの画面設計の仕事が多いので、PowerPointとキャプチャーソフトは手放せません。
Q フリーになって苦労したことは?
A
そうですね・・・。仕事を取ってくるのって大変じゃないですか?ってよく聞かれますが、業界的に常に人材が不足しているのを知っていましたし、きっとニーズはあると思ってました。だから、その面では特に苦労はしていないです、まあ人に恵まれたというのも大きいですけどね。

当初不安に思っていたのは、税金とか申告とかの処理ですね。でも1年目から会計ソフトを導入してネットで勉強しながら、何とか1人でも苦労はせず出来ました。

ただ、たまに”1人”ということに限界は感じますね。例えば単純作業を量産するとか、量的な仕事はどうしても限界がありますしね。ただ、提携しているフリーの方や会社さんがいくつかあるので、うまく連携しながらこなしています。
Q SOHOで1人で働いているとたまに寂しくならないですか(笑)?
A
あー、ランチがたまに寂しいですね。僕1人暮らしなんですよ。だから下手すると1人で食事が続いたりして、そんなときは寂しくなるかなぁ。でも結構お客さんと食事をすることもありますし、近所に同じような仲間もいますし、何とかやってます。
Q フリーになり、SOHO形態になってよかったなーと思うことはありますか?
A
最初にお話したようなこと、つまりお客様とじっくり向き合った仕事が実現できつつあることですかね。
Q SOHOで在宅して仕事をしていると、公私混同したり昼夜逆転したりしませんか?
A
そうですね、僕はまさに自分のマンションが=オフィスなので、その質問もよくされます。
僕は以下のように基本的なタイムスケジュールを自分の中で決めているんですよ。
AM
10時〜13時 仕事
13時〜14時 ランチ
※あえて、13時半までがランチタイムのお店にいくようにしている。それによって、午前中の仕事は13時までに終わらせるようになる
PM
14時〜17時 仕事
※17時を1つの区切りにしている。そのあとはジムに行ったり、買い物に行ったりする。ただ、仕事が忙しいときは、戻ってきて夜中までやることもある

このタイムスケジュールを守ることで、意外と生活は崩れません。そして、土日は必ず休むようにしています
Q いろいろ参考になりました。今日はどうもありがとうございます。最後に皆さんへメッセージをお願いできますか?
A
「あ、できるんだ」これが僕がフリーになってしばらくして思った感想です。
フリー、SOHO、独立、開業ってとてもハードルが高そうじゃないですか?
でもやってみると、意外とできちゃうものなんですよね。
あと、僕は会社にいるときから、いずれはフリーになって働く自分の姿をイメージして、何でも経験するようにしていました。 (だから会社勤めのときは、それこそ毎日終電で仕事漬けの日々でしたが)それが今生きていると思います。
そんなふうに、自分の数年後をイメージしながら働いているときっと成功すると思いますよ!

在宅・SOHO インタビューを終えて

【インタビューを終えて・・・】
Kさんにはある屋号がある。「活性化する、元気づける、勇気づける」といった意味の英語の屋号で、そこにKさんのお客様への想いがこめられている。


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